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『参加型GIS』サイト(PGISJ: PARTICIPATORY GIS IN JAPAN)のページへようこそ

 このページは日本における参加型GISに関する情報を集約していきます
 米国では,住民参加型GIS(Public Participation GIS)の活動が盛んになっていて,日本においても2000年代後半以降,環境・防災・福祉・教育・まちづくりなどの分野でGISを用いる動きが始まっています.さらに途上国での参加型開発にGISを組み合わせる動きが広がっています
 こうした国内外の『参加型GIS』(PGIS: Participatory GIS)に関する情報を集約・共有し,今後の研究・実践の参考とすることを目的としています.
 このサイトは,2010〜2012年度 科学研究費補助金(基盤研究(B)課題番号 22300315, 研究代表者:若林芳樹)「参加型GISの理論と応用に関する研究」の下でサイトを運営しています

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日本地理学会2018年春季学術大会における研究グループ集会の開催

2018年3月22日(木)〜 3月23日(金)に東京学芸大学で開催される日本地理学会春季学術大会( http://www.ajg.or.jp/meeting/2018spring/ )において,本科研メンバーらが発起人となっている日本地理学会「GISと社会」研究グループの研究グループ集会が開催されます( http://www.ajg.or.jp/20180219/4163/ ).関心ある方々のご参加をお待ちしています. 日時:2018年3月23日(水)13:00-15:00 場所: 東京学芸大学   N202教室 ( http://www.u-gakugei.ac.jp/pdf/campusmap.pdf ) 山下 潤(九州大)・岩崎亘典(農研機構)・西村雄一郎(奈良女子大)・瀬戸寿一(東京大): OSM(OpenStreetMap)のデータ品質について 岩崎亘典(農研機構):地理空間情報におけるオープンデータの公開に係る問題点について

日本地理学会2016年春季学術大会におけるシンポジウムの開催

2016年3月21日(月)〜 22日(火)に早稲田大学で開催される日本地理学会2016年春季学術大会( http://www.ajg.or.jp/meetiing/2016spring.html )において,本科研メンバーらが発起人となっている日本地理学会「GISと社会」研究グループのメンバーが中心となったシンポジウムが開催されます( http://www.ajg.or.jp/timetable_2016_spring.pdf ).関心ある方々のご参加をお待ちしています. シンポジウムS11 テーマ:多様な主体による参加型GISの方法と実践 オーガナイザー:若林芳樹(首都大),今井 修(東京大),西村雄一郞(奈良女子大) 日時 3月22日(火) 9:30〜 場所 第2会場 <主旨説明> 9:30-9:35 若林芳樹 <座長>今井 修 9:35-9:50 若林芳樹(首都大):地理空間情報のクラウドソーシングとPGISの課題 9:50-10:10 西村雄一郞(奈良女子大):オープンデータ活動とネオ地理学 10:10-10:30 瀬戸寿一(東京大): 地域課題解決に向けた地理空間情報の活用とシビックテック 10:30-10:50 矢野桂司(立命館大):ジオデザイン―人口減少社会のまちづくり <事例紹介とコメント> 10:50-11:20 古橋大地(青山学院大):OSMから広がるPPGISの多様化 関口昌幸(横浜市政策局):横浜市におけるオープンデータとオープンイノベーション―地理空間情報との関連で <総合討論> 11:20-12:00  <座長>若林芳樹,今井 修,西村雄一郞

2015年日本地理学秋季学術大会における研究グループ集会の開催について

2015年9月18日(金)〜 19日(土)に愛媛大学法文学部で開催される日本地理学会学術大会( http://www.ajg.or.jp/meetiing/2015autumn.html )において,本科研メンバーらが発起人となっている日本地理学会「GISと社会」研究グループの研究グループ集会が開催されます( http://www.ajg.or.jp/ajg/2015/08/post-723.html ).関心ある方々のご参加をお待ちしています. 日時:2015年9月19日(土)13:00-15:00 場所:愛媛大学法文学部講義棟304教室( http://ehimechiri.sakura.ne.jp/kaijo-main.html ) 発表者:  青木和人(オープンデータ京都実践会):地域活性化へ市民参加型オープンデータが果たす意義  田中雅大(首都大・学振特別研究員):参加型GIS研究におけるエンパワメント概念の整理—生態学的視点からの展望—